PCの時間を自動で合わせる - NTP -
福岡大のNTPサーバがアクセス集中で悲鳴
こんな記事を見かけました。
NTP(Network Time Protocol)とはネットワーク経由で時刻を合わせるプロトコルのことで、PCの時刻合わせなどに使われています。
一般的なパソコンでは電池が内蔵されていて、電源が切れても時間が狂わないようになっています。
しかし、何年もつかっていると、何十分も時間がずれちゃっていることもあります。
NTPクライアントと呼ばれるソフトをインストールしておけば、定期的にNTPサーバに問い合わせて自動的に時刻を補正してくれます。
ちなみにNTPサーバはさらに上位のGPSやら日本標準時を刻む原子時計といったところと同期することで、限りなく基準時に近い時刻を提供しています。
さて、上記の記事。
どうやらこの福岡大のNTPサーバは日本では老舗(?)でかなり有名なご様子。
サーバとしてサービスを提供していたけどアクセスが多く、もっと別のNTPサーバを使ってほしいとの話らしい。
所在地から離れているNTPサーバと同期をとっても距離があるために遅延が生じやすいのでできるだけ近くのNTPサーバを選ぶのがベストでしょう。
NTPクライアントのソフトとしては「桜時計」が有名です。
Window98、ME時代ではそういう機能が標準でなかったからです。
WinXPでは標準で「インターネット時刻」なるものがあり、これを使えば時刻の同期を取ることができます。
設定の方法は、
「スタート」-「コントロールパネル」-「日付と時刻」をクリック
「インターネット時刻」のタブを選ぶ
NTPサーバ名を入力し、「OK」を押す
これだけです。
標準で「time.windows.com」という所が入っていますが、世界中のWindowsマシンがここにアクセスするので
同期が取れないことがあります。
なので、別のNTPサーバを指定したほうが良いでしょう。
ちなみにWinXPの「インターネット時刻」では7日ごとに同期を取るらしい。
これだと秒単位のずれが起きるかもしれません。
もっと、精度を求める場合は下記リンクのポーリング間隔を変えるか、「桜時計」を導入してみてくださいね。
リンク:
Experimental NTP Servers (Public Stratum 2) ←NTPサーバ。日本標準時からの提供。
福岡大学工学部電子情報工学科鶴岡研究室
桜時計 (Vector)
Microsoft: インターネット時刻機能のポーリング間隔を調整する方法
Landscape - エンジニアのメモ: プロバイダ別 ntp サーバリスト
@IT Insider's Computer Dictionary: NTP
@IT Insider's Computer Dictionary: SNTP







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